出典:孟子
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天の時は地の利に如かず。地の利は人の和に如かず。
《如(し)かず》


※天の与える好機は地理的な有利さに及ばず、地理的有利さも人心の一致には及ばない。
去る者は追わず、来る者は拒まず。
自ら反みて縮くんば、千万人と雖も吾往かん。
《みずから かえりみて なおくんば、せんまんにんと いえども われゆかん。》


※自ら反省して、それでも自分が正しいと思ったら、たとえ相手が千人万人であっても、ひるむことなく立ち向かってゆこう。
人に存するもの眸子(ぼうし)よりよきはなし。眸子はその悪を蔽(おお)うこと能(あた)わず。

※眸子(ぼうし)=ひとみ。瞳子。蔽(おお)う=本当のことがわからないように、つつみ隠す。能(あた)わず=できない。
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