ウィリアム・オスラーの名言
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ジョージ・ハーバートは「夜は魂を脱ぎ捨てよ」と言っている。これは内省をしろというのではなく、着物を脱ぐようにすっぽりと魂を脱ぎ捨てるのだ。その一日をなすこともなく過ごした罪も、誤りを犯した罪も、ともに脱ぎ捨てれば、翌朝新しい生命を持った新しい人間として、目覚めるだろう
明日を耐え抜くために必要なものだけ残して、あらゆる過去を締め出せ。
どんな職業につこうと、成功に向かう第一歩は、その職業に興味を持つことだ。
何か一つ趣味を持たない限り、人間は真の幸福も安心も得られない。植物学、蝶や甲虫の採集、チューリップや水仙の花づくり、釣り、登山、骨董――その他どんなものに興味を持とうと、その人の人生はすばらしいものに変化する。趣味の馬を乗りこなせる限り、何の趣味でもかまわない。
諸君たち一人ひとりは、この豪華客船よりもはるかにすばらしい有機体であり、ずっと長い航海をするはずです。考えていただきたいのは、この航海を安全確実なものとするために、「一日の枠の中で」生きることによって、自分自身を調節することを学べということです。ブリッジに立って、少なくとも大きな防水壁が作動している状態を確認していただきたい。ボタンを押してみよ、諸君の生活のあらゆる部分で鉄の扉が過去――息絶えた昨日――を閉め出してゆく音を聞いていただきたいのです。またもう一つのボタンを押してみよ、鉄のカーテンが動き、未来――まだ生まれていない明日――を閉め出してしまうでしょう。それでこそ、諸君は今日一日安泰です。
過去と縁を切ることです。息絶えた過去など、死者の手にゆだねましょう……愚か者たちを不名誉な死へと導いた昨日など閉め出すべきです……昨日の重荷に加えて、明日の重荷まで今日のうちに背負うとしたら、どんな強い人でもつまずいてしまうでしょう。
過去と同様、未来もきっぱりと閉め出せ……未来とは今日のことです……明日など存在しないのです……人間救済の日は、今日をおいてありません。精力減退、心痛、神経衰弱は、未来のことを気づかう人に歩調を合わせながら、ついてまわります……そこで、前と後ろの大防水壁をピタリと閉ざして、「今日一日の枠の中で生きる」習慣を身につけるように心がけるべきでしょう。
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