豊臣秀吉の名言
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金銀多分積みおくは、よき士を牢へ押しこめおくにひとし。

※財産を必要以上にためこむのは、よい人材を牢屋に入れておくようなものだ。
人はたださし出づるこそよかりけれ 軍の時も先がけをして
《出(い)づる 軍(いくさ)》


※いつも前へ出ればいい。そして戦のときも先駆けるのだ。
それは上々、一段の吉日にござる。信長公のために討ち死にするは覚悟のうえ、二度と生きては帰ろうとは思わぬ。さてまた光秀の天命が尽きれば、大利を得て、思いのままに国をもらい、この播磨の城に帰ることはない。

※明智光秀を打つ山崎合戦に際し、その日は二度と帰らぬ悪日だと護摩堂の僧が注進するも、秀吉は聞かず、笑いながらこう述べた。
豊臣秀吉
「大坂城はたとえ日本国中の兵が攻め寄せても、摂津一国の士をもって立て籠もるなら、絶対に落とせない」

徳川家康
「ですがもし、太閤殿下が智勇をもってお攻めになるならば、いかがでしょうか」

豊臣秀吉
「われに大坂城を攻めさせたなら、安々と落とせるであろう。さればである、日本国中の人数を従えることができる勢いなら、いったんこれを激しく攻めて後、和睦をするのじゃ、そして総堀を埋めてしまえばよい。その後、大軍をもって攻めれば、落城は間違いない」

※この後、秀吉の言葉通りに家康は大坂城を攻め落としたのである。
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