一見大したことのない仕事でも、思いきって全力を注ぐことだ。仕事を一つ征服することに実力が増していく。小さい仕事を立派に果たせるようになれば、大仕事のほうはひとりでに片がつく。
働き甲斐のある仕事に精を出している人々を見ると、私は立派だと思う。だが、社会的地位がどんなに良かろうと悪かろうと、精を出して働かない連中は実に哀れなものだ。
戦いは五分の勝ちをもって上となし、七分を中とし、十を下とす。
※戦勝は五分が一番良い。なぜなら次への励みになるからだ。七分の勝ちは怠りを生み、十の勝ちは驕りによっていずれ大敗に繋がってしまう。
もし人生に退屈しているなら、何か心からやり甲斐があると信じている仕事に没頭することだ。「この仕事こそ生き甲斐だ、死んでも悔いはない」という気持ちで働けば、夢のように幸福な人生が訪れる。
責任をとって仕事をする人間は、会社、工場、その他どんな社会においても、必ず頭角を現わす。責任ある仕事を歓迎しよう。仕事の大小を問わず責任を果たせば、きっと成功する。