自分を信じなさい。一生つきあって幸せな気分でいられるような自分を創り出すのです。
満足を得る秘訣は、めいめいが自分の実力と限界を自力で見出し、自分が十分に力を発揮できる仕事は何であるか知るとともに、どんな成功者であろうと権力者であろうと、その地位は大宇宙に比較すれば微々たるものだということを悟るだけの分別を持つことである……つまり、本当の自分自身になりきる勇気、孤独に耐える勇気、自分と違う者になろうとしない勇気を持つことだ!
自分自身に満足することができ、誰とも自分を比べず、誰とも競わなければ、誰もがあなたを尊敬してくれることだろう。
我人に勝つ道は知らず、我に勝つ道は知りたり。
※私は人に勝つ方法は知らないが、自分に勝つ方法は身に付けた。
柳生宗矩
「馬鹿の一つおぼえ」は小人の心に潜む悪魔であり、その崇拝者は三流政治家、哲学者、牧師といったたぐいである。同じことをいつまでも続けていては、偉大な魂は何もすることがなくなる。壁に映った自分の影に気を取られるほうが、まだましだ。自分が今考えていることをはっきりと言葉に出して述べるのだ。そして明日はまた明日で、自分の考えたことをはっきりと語るのだ。今日考えたことと完全に矛盾してもかまわない。「それでは誤解されるに決まっている」と人は言うだろう。誤解されるのはそんなに悪いことだろうか。ピタゴラスは誤解された。そしてソクラテスも、キリストも、マルティン・ルターも、コペルニクスも、ガリレオも、ニュートンも。そして古今のあらゆる清純で賢明な魂も誤解を受けた。偉人は常に人々に誤解される。