年を経るごとに新しい友人を得ることができないと、必ず孤独に悩まされるようになる。常に友情の手入れを怠らぬことだ。
友人を冷たくあしらい、優しい言葉一つかけずに友情を死なせる者は、人生という疲れ果てた巡礼の途上におけるこの上ない慰めを、わざわざ自分の手で捨て去る愚か者である。
友情はもとより聖なるきずななれど、苦境にあえばさらに神聖となる。
友人がほしければ、友人のことをいつも心にかけるように心がけることだ。相手の名前を覚えれば、その人に対して口では言い尽くせない好意を示したことになる。その人に対して好印象を与えたことになる。自分の名前を覚えてくれたことで、相手の自尊心は高まるからだ。
友人は、すべてを知りながらも愛してくれる人間である。
友情は幸福感を高め、惨めな気持ちを和らげる。喜びを二倍にし、悲しみを二つに分かち合うことによって。