大事のためには、いつ何時でも自分の肉体、安寧、生命さえも投げ打つ心構えのない者は、三文の値打ちもない人間だ。
長生きすればするほど、強者と弱者、大人物と小人物を大きく分けるものは「底力」だ――言い換えれば、何事があっても決して引き下がらない強い決断力、いったん決まったら、あとは「勝利にあらざれば死」という決意だ――と確信するようになった。これさえあれば、およそ人間にできることで不可能なものは何もない。一方、これがなければ、どんなよい環境にいようと、どんなに才能があろうと、どんな好機会に恵まれようと、人間は二本足の被造物にすぎない。
トーマス・バクストン
藩士たるものは、朝起きたらその日が死番と心得るべし。

※毎日を今日こそが死ぬ日だと思いながら生きよ。
藤堂高虎遺訓 / 藤堂高虎
生を惜しめば死に、死を覚悟して戦えば生きる。
呉子
浮ついた気持ちを捨て、腹をくくれ。敵の首を取るも、また各々が首を取られるも、ただ今この時の心構え一つにあり。
太閤記 / 山中幸盛
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